EXHIBITIONS
身体は密かに、動き続けている
Karimoku Commons Tokyoで、カリモク家具の長年にわたる「座り心地研究」をテーマにした展覧会「身体は密かに、動き続けている」が開催されている。
本展は、「座る」という行為について改めて考える、カリモク家具とデザイナー2名による研究開発プロジェクトの過程と成果を伝える展覧会だ。
本展では、アーティスティックリサーチの一環として10〜70代までの各世代の男女の動作観察を行い、そこから見えてくるものを作品として展示することを試みる。そのうえで、「座る」行為における身体の状態を長年研究してきた、カリモク家具の「座り心地研究」についても紹介する。
プロジェクトメンバーとして参加するのは、人間の知覚能力をもとにした新たな表現手法の開発を行う多摩美術大学統合デザイン学科准教授、コグニティブデザイナーの菅俊一と、プロダクトデザインを軸に国内外の様々な企業・組織の研究開発をサポートしてきた小宮山洋の2名だ。
動き続ける身体と、それらを柔軟に受け止めるカリモク家具がつくる椅子に込められた技術の深層を知ることで、現代を生きる私たちの身体にふさわしいインターフェースとは何かを改めて考えるきっかけになるだろう。
本展は、「座る」という行為について改めて考える、カリモク家具とデザイナー2名による研究開発プロジェクトの過程と成果を伝える展覧会だ。
本展では、アーティスティックリサーチの一環として10〜70代までの各世代の男女の動作観察を行い、そこから見えてくるものを作品として展示することを試みる。そのうえで、「座る」行為における身体の状態を長年研究してきた、カリモク家具の「座り心地研究」についても紹介する。
プロジェクトメンバーとして参加するのは、人間の知覚能力をもとにした新たな表現手法の開発を行う多摩美術大学統合デザイン学科准教授、コグニティブデザイナーの菅俊一と、プロダクトデザインを軸に国内外の様々な企業・組織の研究開発をサポートしてきた小宮山洋の2名だ。
動き続ける身体と、それらを柔軟に受け止めるカリモク家具がつくる椅子に込められた技術の深層を知ることで、現代を生きる私たちの身体にふさわしいインターフェースとは何かを改めて考えるきっかけになるだろう。