EXHIBITIONS
中原亜梨沙「あの日どこかで」
銀座 蔦屋書店 アートウォールで、中原亜梨沙による個展「あの日どこかで」が開催されている。
中原亜梨沙は1984年沖縄県生まれ。東京藝術大学で日本画の学士号と修士号を取得し、現在東京を拠点に活動するアーティストだ。近年では自身の記憶やイメージからたどる象徴的な女性像を描いている。昨年は、日本画の領域にとどまらずアクリル作品にも取り組み、「日本画を描く前段階のラフスケッチをそのまま作品にしているような感覚でおもしろかった。結局、私が描きたいものは技法や画材に関係なく一貫しているのだと思えた」と語っている。
本展では、あらためて日本画と向き合いながら制作したキャンバス作品や新作のデッサン作品を含む8点を展示。中原のなかにあるノスタルジックな記憶を、美しい装飾をまとった女性像と、その女性と関連する背景のイメージで表現している。
中原亜梨沙は1984年沖縄県生まれ。東京藝術大学で日本画の学士号と修士号を取得し、現在東京を拠点に活動するアーティストだ。近年では自身の記憶やイメージからたどる象徴的な女性像を描いている。昨年は、日本画の領域にとどまらずアクリル作品にも取り組み、「日本画を描く前段階のラフスケッチをそのまま作品にしているような感覚でおもしろかった。結局、私が描きたいものは技法や画材に関係なく一貫しているのだと思えた」と語っている。
本展では、あらためて日本画と向き合いながら制作したキャンバス作品や新作のデッサン作品を含む8点を展示。中原のなかにあるノスタルジックな記憶を、美しい装飾をまとった女性像と、その女性と関連する背景のイメージで表現している。