EXHIBITIONS
今日マチ子「わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-」展
外宮参道ギャラリーで「今日マチ子『わたしの#stayhome日記2020-2023-伊勢訪問記-』展」が開催される。
今日マチ子は東京都生まれ、東京藝術大学、セツ・モードセミナーを卒業。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」に入選し、その後文化庁メディア芸術祭にも選出された。14年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、15年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。
今日マチ子は、20年に始まったコロナ禍の状況下で、日々の人や街の様子を描き、SNSで「#stayhome」というハッシュタグをつけて投稿し続けた。このあいだに、今日マチ子は「伊勢市クリエイターズ・ワーケーション」に参加し、その際に見た伊勢の風景は、書籍『Distance』に収録されている。23年、コロナ禍による規制が緩和され、多くの人が旅行を楽しむ日常が戻ってきたことから、今日マチ子は、再び伊勢を訪れる。
本展では、2回にわたる滞在で着想を得て制作した作品を中心に展示。今日マチ子がとらえた当時といまの変化を、展覧できる展覧会となっている。本展に際し、今日マチ子は以下のステートメントを発表している。
「長い歴史を持ち、文化を大切にしてきた伊勢市だからこそ実現できた展示だと思う。パンデミックを通してみつめた日々を描いた。楽しんでいただければ幸いだ」。
今日マチ子は東京都生まれ、東京藝術大学、セツ・モードセミナーを卒業。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」に入選し、その後文化庁メディア芸術祭にも選出された。14年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、15年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。
今日マチ子は、20年に始まったコロナ禍の状況下で、日々の人や街の様子を描き、SNSで「#stayhome」というハッシュタグをつけて投稿し続けた。このあいだに、今日マチ子は「伊勢市クリエイターズ・ワーケーション」に参加し、その際に見た伊勢の風景は、書籍『Distance』に収録されている。23年、コロナ禍による規制が緩和され、多くの人が旅行を楽しむ日常が戻ってきたことから、今日マチ子は、再び伊勢を訪れる。
本展では、2回にわたる滞在で着想を得て制作した作品を中心に展示。今日マチ子がとらえた当時といまの変化を、展覧できる展覧会となっている。本展に際し、今日マチ子は以下のステートメントを発表している。
「長い歴史を持ち、文化を大切にしてきた伊勢市だからこそ実現できた展示だと思う。パンデミックを通してみつめた日々を描いた。楽しんでいただければ幸いだ」。

