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EXHIBITIONS

高松市美術館開館35周年記念 令和5年度国立美術館巡回展

20世紀美術の冒険者たちー名作でたどる日本と西洋のアート

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 高松市美術館で 「20世紀美術の冒険者たちー名作でたどる日本と西洋のアート」が開催されている。

 明治以降の日本では、近代化と西洋化による社会の変動とともに、新たな美術表現が開拓されてきた。本展では、美術の普及期である明治時代、個に根ざした表現が重視されてきた大正時代、自由と抑圧がせめぎ合う昭和戦前期、表現の多様性が増す戦後の動向までを概観。あわせて、日本近代美術の展開を語るうえで欠かせない、西洋のモダンアートも紹介している。
 
 会場では、東京国立近代美術館所蔵の洋画・彫刻コレクションを中心に、高松市美術館と巡回先の熊本県立美術館の所蔵品を交えた78点の作品による、近代美術から現代アートにいたるまでの20世紀日本・西洋美術の軌跡をたどる。