EXHIBITIONS
開館25周年記念展Ⅰ
愛し、恋し、江戸絵画ー若冲・北斎・江戸琳派ー
細見美術館で、開館25周年記念展Ⅰ 「愛し、恋し、江戸絵画ー若冲・北斎・江戸琳派ー」が開催されている。
開館25周年記念展の第1弾である本展は、二代古香庵(細見實、1922〜2006、細見美術財団前理事長)と妻・有子(現理事長)が二人三脚で蒐集した江戸絵画を展観している。
先見の明を持って集めた、伊藤若冲のユニークな作品、葛飾北斎の肉筆美人画、さらには酒井抱一に始まる洗練された江戸琳派の作品群など、夫妻のお気に入りを紹介している。
夫妻は蒐集した美術品を自邸に飾って楽しみ、もてなしにも用いてきた。季節やテーマ、客人の好みなどをイメージしながら時代やジャンルを超えて取り合わされた美術品の数々は、呼応しあって空間を彩った。会場では、細見家ならではの美の競演も楽しむことができる。
開館25周年記念展の第1弾である本展は、二代古香庵(細見實、1922〜2006、細見美術財団前理事長)と妻・有子(現理事長)が二人三脚で蒐集した江戸絵画を展観している。
先見の明を持って集めた、伊藤若冲のユニークな作品、葛飾北斎の肉筆美人画、さらには酒井抱一に始まる洗練された江戸琳派の作品群など、夫妻のお気に入りを紹介している。
夫妻は蒐集した美術品を自邸に飾って楽しみ、もてなしにも用いてきた。季節やテーマ、客人の好みなどをイメージしながら時代やジャンルを超えて取り合わされた美術品の数々は、呼応しあって空間を彩った。会場では、細見家ならではの美の競演も楽しむことができる。