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EXHIBITIONS

吹けば風

design:neucitora

 豊田市美術館で、企画展 「吹けば風」が開催されている。

 わずかのあいだ私たちを留める小さな発見に注目した本展では、通常は見過ごされ、忘れられてしまうような細やかな発見や驚き、そうした体験を見つめ直すものとなっている。

 本展のタイトルは、明治の詩人・高橋元吉が詠んだ 「咲いたら花だった 吹いたら風だった」という一節からきている。高橋は、それが何かわかるまでは 「なにか得体の知れないもの」でよいとし、先入観を取り払った大らかな気持ちで物事を見た。

 本展に参加している作家たちも日々の生活や旅先での体験に取材しつつ、五感を介して何かを感じるときに自身に起こる変化を観察し、作品を見る人の細やかなものに反応する感性を刺激する。

 出品作家は、川角岳大、澤田華、関川航平、船川翔司。