Gallery Collection – 舟越桂

　TEZUKAYAMA GALLERY VIEWING ROOMで企画展 「Gallery Collection – 舟越桂」が開催される。

　舟越桂は1951年岩手県生まれの彫刻家。1980年代より楠を素材とした具象的な人物像を制作し、高い評価を獲得してきた。ヴェネツィアやサンパウロのビエンナーレ、カッセルのドクメンタ、さらにはロンドンやニューヨークでの個展開催など、その活動は国際的な広がりを示し、人間という存在に深い関心を抱く多くの人々の注目を受け続けている。

　本展では、ギャラリーコレクションから彫刻、ドローイングなど、厳選した作品を複数点紹介する。