EXHIBITIONS
松下 誠子 展「良心をさがしてー落下する玩具」
太郎平画廊で松下誠子による個展「良心をさがしてー落下する玩具」が開催される。
松下は1950年北海道函館市生まれ、神奈川県在住。共立女子大学卒業後、佐藤碩夫に師事し金工を学ぶ。90年代に、セメントでつくった大きく不揃いな球体と鉄の躯体を用いたインスタレーションで注目されはじめ、その後は多彩な素材や媒体を用いて作品を発表している。主な展覧会は「Mother’s Voice-Images for the animation」(ALELIER・K、2022)「燃えるスカート」(UMAKART Gallery、2021)、「彼女たちは叫ぶ、ささやくーヴァルネラブルな集合体が世界を変える」(東京都美術館、2019)など。
本展では、女性的、母性的なモチーフが用いられた作品が紹介される。子供たちに向ける大人たちの優しい眼差しや子供たちがそれらに抱いてきたこだわりだけでなく、幼児性に対する承認や歪んだ視線など、作家自身の表層と深層をめぐる表現に注目してほしい。
松下は1950年北海道函館市生まれ、神奈川県在住。共立女子大学卒業後、佐藤碩夫に師事し金工を学ぶ。90年代に、セメントでつくった大きく不揃いな球体と鉄の躯体を用いたインスタレーションで注目されはじめ、その後は多彩な素材や媒体を用いて作品を発表している。主な展覧会は「Mother’s Voice-Images for the animation」(ALELIER・K、2022)「燃えるスカート」(UMAKART Gallery、2021)、「彼女たちは叫ぶ、ささやくーヴァルネラブルな集合体が世界を変える」(東京都美術館、2019)など。
本展では、女性的、母性的なモチーフが用いられた作品が紹介される。子供たちに向ける大人たちの優しい眼差しや子供たちがそれらに抱いてきたこだわりだけでなく、幼児性に対する承認や歪んだ視線など、作家自身の表層と深層をめぐる表現に注目してほしい。

