EXHIBITIONS
GROUND3 絵画のふつうーふつうの絵画
アートラボあいちで、「GROUND3 絵画のふつうーふつうの絵画」が開催される。
GROUNDは、画家の小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則によって2014年に結成されたアーティストグループ。彼らは展示と対話を通して、描く者とみる者が共に絵画をめぐる課題や問いを思考できる場(GROUND)をつくることを目的とし、絵画の可能性を模索してきた。
今回は4度目となる活動のなかで、「激変する現代の価値観に注目し、何を基準に絵画を描き、絵画について思考するか」という疑問を提示する。作家の新作を中心とした展示に加えて、作家が絵画の「常識」や「ふつう」とは何かという容易に答えの出ない問いについて思いを巡らせたテーマ展示も実施予定だ。また、展覧会初日にはシンポジウムも開催されるという。
画家の考える「ふつう」に立ち戻ることから改めて「絵画とは何か」を考え、絵画の可能性を開くことを試みる展覧会に注目したい。
GROUNDは、画家の小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則によって2014年に結成されたアーティストグループ。彼らは展示と対話を通して、描く者とみる者が共に絵画をめぐる課題や問いを思考できる場(GROUND)をつくることを目的とし、絵画の可能性を模索してきた。
今回は4度目となる活動のなかで、「激変する現代の価値観に注目し、何を基準に絵画を描き、絵画について思考するか」という疑問を提示する。作家の新作を中心とした展示に加えて、作家が絵画の「常識」や「ふつう」とは何かという容易に答えの出ない問いについて思いを巡らせたテーマ展示も実施予定だ。また、展覧会初日にはシンポジウムも開催されるという。
画家の考える「ふつう」に立ち戻ることから改めて「絵画とは何か」を考え、絵画の可能性を開くことを試みる展覧会に注目したい。