ARTISTS

廣直高

Naotaka Hiro

 廣直高は1972年大阪府生まれ。カリフォルニア・インスティチュート・オブ・ジ・アーツにてMFA取得後、現在はロサンゼルスを拠点に制作活動を行う。「『無知」の世界―自分という間違いない存在であるにもかかわらず肉眼で確認することのできない自身の身体』をコンセプトに、絵画、彫刻、映像、パフォーマンスといった様々な表現方法で、身体について新しい解釈を生み出す。

 主な個展に、「Breaking the Waves」(Shane Campbell Gallery、シカゴ、2018)、「GIBBOUS」(Brennan & Griffin、ニューヨーク、2017)、「PEAKING」(The Box、ロサンゼルス、2016)、「Red Olive, Golden Lips」(MISAKO & ROSEN、東京、2015)、「Wrong Person」(MISAKO & ROSEN、東京、2008)、「KNOWS NOTHING」(MISAKO & ROSEN、東京、2007)、「NAOTAKA HIRO」(タカ・イシイギャラリー、東京、1999)。