15 Year Anniversary Exhibition FOREVERMORE PART 1

　開廊15周年を迎えたMISAKO & ROSENでは、記念展「15 Year Anniversary Exhibition FOREVERMORE」を開催中。5月23日までをPART1、PART2は5月30日からスタートする（ギャラリーのホームページにて最新状況を要確認）。

　MISAKO & ROSENは2006年のオープン以来、国内外作家の個展やグループ展を開催。「NADA Miami」や「Frieze Art Fair」など、数多くアートフェアにも参加し、海外にもアーティストたちを紹介してきた。

　本展は、活動初期よりかかわりのあるアーティスト5名、廣直高、マヤ・ヒュイット、ネイサン・ヒルデン、南川史門、持塚三樹を迎えたグループ展。今回参加する5名は、こけら落としである南川史門の個展「エジプト、貴婦人、丸と四角」の直前に開催した「プレビューオープン展」に出展したアーティストたちだ。それから15年後の本展では、パート1とパート2に分けてそれぞれの作品を展示する。

　MISAKO & ROSENは本展に寄せて、「長くも短くも感じる15年前を、懐かしみながら私たちの歩みを振り返り、明日へと向かう展覧会にしたいと思います。ありがとう15周年。これからもどうぞよろしくお願いします」とコメントしている。

　なおMISAKO & ROSENのウェブサイトでは、これまでの活動を振り返る「私たちの歩み 2006 - 2021 ダイジェスト」も公開中。