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NEWS / EXHIBITION - 2017.9.22

松濤美術館が謎のアニマルハウスに。三沢厚彦がつくる「動き続ける展覧会」とは?

クスノキから彫り出された動物の彫刻で知られる彫刻家・三沢厚彦が、渋谷区立松濤美術館で「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」展を開催。三沢が美術館に居場所を構え、舟越桂や杉戸洋ら親交の深いアーティストを招いて展示やイベントを行う。会期は10月7日〜11月26日。

三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals 2017 Photo by Masashi Asada

 ノミや刀を使用し、クスノキの丸太から彫り出す動物の彫刻作品で知られる彫刻家・三沢厚彦。実物大でつくられ、油絵具で彩色が施された彫刻は、生々しい生命感を漂わせる。

 今回、三沢がつくる動物たちが出現するのは渋谷区立松濤美術館。白井晟一の設計による、ホワイトキューブとはかけ離れた豪華な私邸のような特徴的な建築のなかで、動物たちが自ら居場所を見つけ、建築空間と関係を結んでいくような展示が行われる。

三沢厚彦 Animal 2016-01 楠に彩色 撮影=渡邉郁弘

 また本展では、会期中、美術館を「アニマルハウス 謎の館」とし、三沢が館の主人として居を構えながら制作や展示を行う。さらに、彫刻家の舟越桂、画家の小林正人と杉戸洋、写真家の浅田政志といった三沢と親交の深い作家たちを館に招き、様々な展示やイベントが繰り広げられる。
 
 主人である三沢と招かれた4名のアーティストたち、そしてその作品たちどうしが共鳴し、会期中も動き続けていくという本展。三沢が構想する「彫刻と絵画、その間とその先」とはいったいどんなものになるのだろうか。

information

「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」展

会期:2017年10月7日〜11月26日
会場:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14
電話番号:03-3465-9421
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:10月10日、16日、23日、30日、11月6日、13日、20日
料金:一般 500円 / 大学生 400円 / 高校生・60歳以上 250円 / 小中学生 100円

event

謎の館展 作家集合トーク
日時:10月7日、10月28日、11月25日 14:00〜15:00
場所:2階展示室
出演:三沢厚彦ほか、舟越桂・小林正人・杉戸洋・浅田政志
(回により構成メンバーは異なる。最終決定メンバーおよびイベント内容はHP等で告知)
※要入館料、事前予約不要
 
三沢厚彦×舟越桂 公開制作 粘土で首像をつくる
日時:10月21日、11月18日 15:00〜16:00
場所:2階展示室
※要入館料 ※事前予約不要
 
三沢厚彦×小林正人×杉戸洋×舟越桂 公開制作
および HORA AUDIOスピーカーMONOで音楽をきく
日時:会期中の土・日曜日 15:00〜16:00頃
場所:2階展示室
(回により構成メンバーは異なる。最終決定メンバーはHP等で告知)
※要入館料 ※事前予約不要
 
謎の館展 浅田政志 公開撮影
日時:10月7日 15:00〜16:00
場所:全館
※要入館料 ※事前予約不要
 
※その他、イベントやワークショップを多数開催予定。詳細は松濤美術館ウェブサイトを参照

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