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チームラボが起こす「認識革命」。猪子寿之が目指すのは「連続的で関係し合う状態の美しい場」

2月9日、麻布台ヒルズに開館した新しい「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。開館に先立ち、この新たなミュージアムのコンセプトや日本初公開の新作、そして連続し合う作品群の背後にある思想について、チームラボ代表の猪子寿之にインタビューを行った。

INTERVIEW

三連休に行きたい展覧会ベスト7。チームラボボーダレスからTangent、共棲の間合い、ニューホライズンまで

今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。2月第2週は「チームラボボーダレス」「Tangent」「共棲の間合い」「天地耕作 初源への道行き」「ダレン・アーモンド Timeline」「ニューホライズン 歴史から未来へ」「CAPITALISM」の7つのご紹介。

NEWS / EXHIBITION

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第15回

[ARTIST IN FOCUS]鈴木ヒラク:ドローイングが拓く未知の領野との対話

ドローイングと言語との関係を主題に、平面・彫刻・映像・パフォーマンスなどを手がけ、ドローイングの概念を拡張する制作活動を展開している鈴木ヒラク。自身のドローイング論集刊行と合わせて群馬県立近代美術館で個展を開催中の作家に、近況とともに制作をめぐる思考の一端を聞いた。

SERIES / ARTIST IN FOCUS

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バーバラ・クルーガー、「テキスト」で問い続けるアーティスト

バーバラ・クルーガーの個展「シンキング・オブ・ユー。アイ・ミーン・ミー。アイ・ミーン・ユー」(英題はTHINKING OF YOU, I MEAN ME, IMEAN YOU。 最初のYOUとMEにはバツ印がつく)がサーペンタイン・サウスで開催中だ。ロンドンにおけるクルーガーの個展は23年ぶり。過去の作品を刷新して見せるだけではなく、ソーシャルネットワークサービスTikTokの利用やギャラリー外での展示など、多角的で斬新な作品の見せ方に挑戦している。会期は3月17日まで。

NEWS / REPORT