2021.1.30

溶融する現代美術、増殖する突然変異。Chim↑Pom卯城竜太「スーパーラット論」(2012年3月号)

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、アーティストの集合体を通じて平成という時代をたどる注目の展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」の開幕にあわせ、2012年3月号の特集「REAL TIMES」より、同展に出展しているChim↑Pom卯城竜太の「スーパーラット論」を掲載する。

文=卯城竜太(Chim↑Pom)

Chim↑Pom「スーパーラット」より。2008年、捕えたネズミを「ピカチュウ」として加工した剥製によるジオラマ作品
©Chim↑Pom Courtesy of Mujin-to Production, Tokyo