
東京国立博物館が「総合文化展」を「東博コレクション展」に変更。その狙いとは?
上野にある東京国立博物館が、同館常設展にあたる「総合文化展」を「東博コレクション展」に名称変更した。その狙いとは?

上野にある東京国立博物館が、同館常設展にあたる「総合文化展」を「東博コレクション展」に名称変更した。その狙いとは?

6月4日から15日にかけて、プラダと妹島和世がコラボレーションする「PRADA MODE 大阪」と「犬島プロジェクト」が開催される。

今年9月に開幕する第36回サンパウロ・ビエンナーレ。昨年末からマラケシュ、グアドループ、ザンジバルで開催されているプレイベント「Invocation」の最終回が、4月12日〜14日に東京の3会場で行われる。

仮囲いなどをにアートを展開する「TOKYO CITY CANVAS」の一環として代々木公園の仮囲いに梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏による作品群「IMAGINATIVE GARDENS/創造された庭」が展開された。

第13回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4月12日〜5月11日の会期で開催される。

公益財団法人石川文化振興財団(理事長:石川康晴)が、岡山市中心部に同財団初の現代美術館「ラビットホール」を新たに開館させた。

オランダ・アムステルダム芸術大学が主導する「ウィキッド・アーツ」シリーズは、従来の枠にとらわれない型破りな“課題”を通じて、芸術教育の再構築を目指してきた。課題とは何か? 創造性とはどう育まれるのか? 最新刊『ウィキッド・アーツ・エデュケーション』を手がかりに、教育の可能性を探る。

九州産業大学の緒方泉特任教授が研究を進めている「博物館浴®︎」。その新たな実証実験が国立西洋美術館で行われた。

フィンランドのモダンデザインにおいて、圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(1915〜1985)。その日本初回顧展「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」が開幕した。会期は6月15日まで。

開館5周年を迎えた弘前れんが倉庫美術館で、「ニュー・ユートピア——わたしたちがつくる新しい生態系」展が開幕した。地域と歴史、記憶と想像を往還しながら、「ここではないどこか」を探る本展の見どころをレポートする。

静嘉堂文庫美術館で、「黒の奇跡・曜変天目の秘密」がスタートした。会期は6月22日まで。

第6回
「デザイン史」の視点から現代における様々なトピックスを考える連載企画「『デザイン史』と歩く現代社会」。テーマごとに異なる執筆者が担当し、多様なデザインの視点から社会をとらえることを試みる。第6回は、近代日本デザイン史を専門とする北田聖子が、1919年にドイツ・ヴァイマールに誕生した総合造形学校「バウハウス」の取り組みを切り口に、「収納」がもたらした影響について論じる。

三菱一号館美術館で開催中の「異端の奇才──ビアズリー」展。19世紀末、イギリス画壇に彗星のように登場し、ワイルドの戯曲『サロメ』挿絵をはじめグラフィックアートの分野で活躍するも、25歳で早世した奇才の画家・ビアズリーの画業に迫る。

4月11日に、村上隆とCASETiFYがコラボレーションした「TAKASHI MURAKAMI x CASETiFY: MR. DOB」が発売。コレクションの全アイテムをチェックしてみて。

静嘉堂文庫美術館ミュージアムショップに新たなグッズが誕生。また、4月5日開催の展覧会「黒の奇跡・曜変天目の秘密」では「曜変ファッション割」も実施される。

広島県尾道市を拠点に活動する現代アーティスト・柳幸典の個展「ICARUS」が、ミラノのピレリ・ハンガービコッカで3月27日に始まった。欧州で初の大規模個展となったが、柳がこの機会を受け入れた背景と希望的観測について聞いた。

1980年の創刊から2000年代初頭まで、イギリスの音楽、ファッション、カルチャーを伝える雑誌として一時代を築いた『ザ・フェイス』。誌面を飾ったミュージシャンら文化人のポートレイトを中心に、その軌跡を振り返る展覧会「ザ・フェイス:カルチャーシフト」がロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリーで開催中だ。会期は5月18日まで。

昨年、韓国・ソウルで初めて開催されたアートフェア「ART OnO」。その第2回目が4月11日〜13日の会期でソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)にて開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

大阪・関西万博の会場中央に広がる「静けさの森」と8つの「シグネチャーパビリオン」。その概要をそれぞれレポートでお届けする。