PREMIUM

「マニフェスタ 15 メトロポリターナ」が提示した周縁からの視点

毎回ヨーロッパの異なる都市を会場に開催される国際展「マニフェスタ(Manifesta)」。30年以上の歴史を持つこのビエンナーレが、今年、バルセロナ広域を舞台に行われた。史上最大スケールとなった今回のマニフェスタを、国際芸術祭「あいち」2025のプロジェクト・オフィサーを務めるキュレーター・北澤ひろみが現地からレポートする。

NEWS / REPORT

舞台は鎌倉の美術大学。横浜流星&南沙良主演で韓国ドラマ『わかっていても』の日本版が配信

韓国の同名webtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ『わかっていても』を原案に、横浜流星と南沙良を主演に迎えて同作の日本版ドラマ『わかっていても the shapes of love』が完成。美術大学を舞台とするこの作品の先行上映イベントが、東京藝術大学で開催された。

NEWS / HEADLINE

CAFAA賞を受賞し、ブルックリンでの滞在研究を経て得たこと。髙橋銑(アーティスト)×斯波雅子(BEAF主催)対談

CAFAA賞2023グランプリに選ばれ、アメリカNYのブルックリンで滞在研究を行った髙橋銑。現地でホストを務めた非営利団体「ブルックリン実験アート財団」(BEAF)主催者で、CAFAA賞2023の審査員を務めた斯波雅子とアーティストの髙橋に話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

「川端龍子+高橋龍太郎コレクション ファンタジーの力」(大田区立龍子記念館)開幕レポート。現代美術の多彩な目で見る川端龍子の「ファンタジー」

日本画家・川端龍子(1885〜1966)の作品と高橋龍太郎の現代美術コレクション作品とを融合させた企画展「ファンタジーの力」が、東京・大森の大田区立龍子記念館で開幕した。会期は2025年3月2日まで。

NEWS / REPORT

アート&デザイン学校ガイド:「すべての人に学びの場を」渋谷ファッション&アート専門学校

絵画や彫刻などの専門的技術のみならず、時代や社会のニーズに合わせた課題解決力や創造力を養う大学・専門学校。このガイドでは、そうした総合的な人材育成を得意とするアートとデザインの学校にフォーカスする。今回は、渋谷ファッション&アート専門学校の文化専門課程を紹介。

INSIGHT / PROMOTION

第78回

百瀬文の『なめらかな人』から、ハンセン病に関する事象を記録し続けた『光を見た ハンセン病の同胞たち』まで。2024年10月号ブックリスト

新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2024年10月号では、百瀬文の『なめらかな人』から、ハンセン病に関する事象を記録し続けた『光を見た ハンセン病の同胞たち』、プッシー・ライオット創設メンバーによる「アクティビズム入門」まで、注目の8冊をお届けする。

SERIES / BOOK

パルコ開業55周年×細野晴臣活動55周年×田名網敬一生誕88周年を祝う「HAPPY HOLIDAYS」。クリエイティブディレクター・宇川直宏インタビュー

パルコの開業55周年を祝う特別企画「HAPPY HOLIDAYS」が現在公開中。時を同じくしてデビュー55周年を迎えた細野晴臣をキーパーソンに迎え、生誕88周年のアーティスト田名網敬一を象徴するモチーフやキャラクターがそのビジュアルを彩っている。去る8月9日の田名網の訃報から少し時間が過ぎたいま、本企画のディレクションを務めた田名網の一番弟子・宇川直宏に、今回の企画主旨と田名網への思いについて話を聞いた。

SPECIAL / PROMOTION