
「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」が美術館「えき」KYOTOで開催。モチーフから読み解くその芸術像
鴨居玲(1928〜1985)の作品を紹介する展覧会「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」が、JR京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開催される。会期は5月30日~7月6日。

鴨居玲(1928〜1985)の作品を紹介する展覧会「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」が、JR京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開催される。会期は5月30日~7月6日。

東京都渋谷公園通りギャラリーで、アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.4「未知なる世界と出会う —英国アール・ブリュット作家の現在(いま)」が開催される。会期は6月21日〜8月31日。

ジャン=リュック・ゴダール監督最後の長編『イメージの本』を再構成した展覧会「感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について」が、7月4日より新宿・歌舞伎町の王城ビルにて開催される。

今年春にリニューアルオープンした喜多能楽堂にて、現代美術作家・杉本博司の原作をもとにした杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』が上演される。

香港・西九龍文化区のM+で、森村泰昌とシンディ・シャーマンというふたりのアーティストの対話的展示「マスカレード」が5月5日まで開催中。「仮装」という芸術的戦略を通じて、アイデンティティ、メディア、文化の境界を探る本展をキュレーターの言葉とともに紹介する。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が今年も作品の募集をスタートした。2025年度の受付は6月30日18:00まで。

映画『ゴジラ』の公開70周年を記念し、国内外のアーティストがゴジラをテーマに作品を発表する展覧会「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている。会期は6月29日まで。

都立の文化施設5館を対象に、期間中の毎週金曜日に夜21時まで開館延長する「サマーナイトミュージアム」が今年も開催される。

スケートボードのライダーでありアーティストでもあるマーク・ゴンザレスの個展「NO TROUBLE」展が、The Last Galleryのプロデュースにより、東京・原宿の「SO1」で開催される。会期は5月9日〜14日。

様々な時間を取り上げることで現在の「世界」の様相を浮かび上がらせる展覧会「積層する時間:この世界を描くこと」が、金沢21世紀美術館で始まった。

岡﨑乾二郎の東京では初めての大規模個展「而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」が、東京・清澄白河の東京都現代美術館で開幕した。会期は7月21日まで。

サントリー美術館で、展覧会「酒呑童子ビギンズ」がスタートした。会期は6月15日まで。

シンガポールを代表する現代アーティスト兼キュレーターのホー・ツーニェンが、2026年に開催される第16回光州ビエンナーレの芸術監督に就任することが発表された。

大阪市の長居植物園では、いまネモフィラが満開。このフェアに合わせ、同地の夜間を彩る「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」でも季節限定の作品を公開中。自然とテクノロジーが織りなすアート空間を他の作品とともに紹介する

世界でもっとも名高い高級宝飾ブランドのひとつ、カルティエの宝飾品350点以上を集めた大規模な展覧会「カルティエ」展が、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)サウス・ケンジントンで開催中。ロンドンで同ブランドによる本格的な展示が行われるのは30年ぶりとなる。その様子をレポートする。

京都の世界遺産・二条城でアンゼルム・キーファーのアジア最大規模の個展「アンゼルム・キーファー:ソラリス」が幕を開けた。会期は3月31日〜6月22日。

4月15日、一般社団法人 日本美術アカデミーが葛飾北斎の功績を通じて日本文化を国際的に発信する「国際北斎くらぶ」を発足。その記者会見が25日に実施された。

広島・大竹の下瀬美術館で、初の現代美術展「周辺・開発・状況 — 現代美術の事情と地勢 —」が開幕した。会期は2025年4月26日~7月21日。

大阪・関西万博が開催されるなか、川崎市岡本太郎美術館では企画展「岡本太郎と太陽の塔―万国博に賭けたもの」が開幕した。