NEWS / REPORT - 2026.9.1「方丈記に学ぶ─生きるを編み直す小さな建築─」(21_21 DESIGN SIGHT)開幕レポート。800年前の「小さな建築」から、いまの暮らしを問い直す 時代順にさまざまな書物や記録が紹介される壁面展示では、『方丈記』がいかに時代を問わず語られてきたのかをうかがい知ることができる「方丈巡礼」ではヘンリー・デイヴィッド・ソロー、松尾芭蕉、内田百閒など、「方丈生活」を送った10人が紹介されている鴨長明の暮らした庵の再現「非実在空間としての方丈の庵」では、蕨の穂でつくられた寝床も再現されている大室佑介+川長組《物置小屋 移築計画》(2026)庵の外には川崎長太郎による物置小屋にまつわる記述が展示される小渕祐介+中村純《歩く方丈》(2026)の6本脚の台車小渕祐介+中村純《歩く方丈》(2026)の庵の部分左が《歩く方丈》(2026)の内部にある鍵盤を演奏する小渕祐介、右が中村純江頭慎《ロンドン方丈記 ─ Atlas / Afterimage》(2026)ロンドンでの撮影に使用された5方向に向いているピンホールカメラ山口晃《螺庵》(2026)2m26《living with》(2026) 展覧会後は京都・京北のアトリエの敷地内に移築され、訪れる人が宿泊できる施設にするという《蓑庵》(2026)の内部《蓑庵》(2026)の外観と《マウン庭》(2026)須田悦弘《朝顔》(2026)の花弁には一滴の水滴が載っている展覧会入り口 本展のグラフィックデザインは田部井美奈が担当した9 / 17 記事にもどる 編集部