ショップ
ショップでは、ニンテンドーミュージアムでしか手に入らないグッズが多数用意されている。手軽なサイズから少し大きめなものまで幅広いバリエーションとなっているため、手荷物は余裕を持って来場するのが好ましいだろう。
カフェ・ワークショップ
ミュージアムの展示棟から外に出るとすぐにカフェ・ワークショップ棟が見える。カフェスペース「HATENA BURGER」(運営:株式会社スマイルズ)では、京文化の特色が盛り込まれたメニューのほか、スマートフォンからは自身でカスタムを楽しめるオリジナルハンバーガーもオーダー可能だ。組み合わせはなんと27万通り以上。食事のメニューを選ぶ際も遊び心を忘れない任天堂らしい心意気を感じた。
カフェの2階には、ワークショップスペースとして「プレイルーム」と「クラフトルーム」の2種類が設置。任天堂が製造販売に携わってきた花札にまつわるプログラムが展開されている(体験には来館当日の予約のほか別途費用が必要)。
プレイルーム「ちょっと、花札であそぼう」では、実際に花札を用いた対戦が行えるほか、クラフトルーム「ちょっと、花札をつくろう」ではインクや筆を用いて、自身で花札をつくる体験もできる。「あそび」という体験を受け手とつくり手の目線から味わえる、心踊る内容だ。
現在、ニンテンドーミュージアムは12月の来館予約が受付中(抽選制)。創業から135周年を迎えた任天堂が「あそぶこと」に注いできた情熱と愛をぜひこの場所で目の当たりにしてほしい。
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