2016年にスタートし、今回で2回目となる「Artists in FAS」は、藤沢市アートスペース(通称FAS)が、「今を生きるアーティストたちとその作品の魅力を発信すること」を目的として開催。FASで滞在制作したい作品と展示プランを全国から公募する。
入選者には、滞在費・制作費が支給されるほか、藤沢市アートスペースのレジデンスルームと展示ルームが提供され、最大2か月間の滞在制作と成果発表展覧会の場が与えられる。
審査員を務めるのは、アーティストの栗林隆と、東京オペラシティ アートギャラリー チーフ・キュレーターの堀元彰。FASを会場として制作・展示が実現可能であれば、絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、表現のジャンルは問わない。