「永遠のソール・ライター」展、美術館「えき」KYOTOで開催へ

2020年に新型コロナウイルスの影響で中止となった美術館「えき」KYOTOの「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が、2月13日より開催される。

ソール・ライター 帽子 1960年代 ソール・ライター財団蔵 (C)Saul Leiter Foundation

 新型コロナウイルスの影響で2020年の開催が中止となった、美術館「えき」KYOTOの「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が、2月13日より開催される。会期は3月28日まで。

 同展は、2017年に渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展が行われた写真家、ソール・ライターの日本では2度目となる美術館個展。「永遠のソール・ライター」はまず19年1月9日〜3月8日の会期でBunkamura ザ・ミュージアムで開催され、大きな話題を呼んだ。

 京都展はその巡回展として、4月11日~5月10日の会期で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け中止となっていた。本展は、ソール・ライター財団所蔵の作品約170点を展覧するもの。待望の開催に大きな注目が集まりそうだ。

編集部

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