1977年の公開以来、世界中のファンに愛されてきた『スター・ウォーズ』シリーズ。日本では今年12月に公開される最新作『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』で、同シリーズはついに完結となる。
その節目にあわせ、東京・天王洲の寺田倉庫G1-5Fで展覧会「STAR WARS™ Identities: The Exhibition」が開催される。
本展には、シリーズの監督であるジョージ・ルーカスが2021年、ロサンジェルスに開館予定のルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートのオリジナル・コレクションが集結。小道具、模型、衣装、映画のコンセプト・アートなど200点以上が展示される。
加えて注目したいのは、来場者のためのインタラクティブ・クエスト。来場者は入場時に配布されるID付きブレスレットを身に着け、それをかざしながら様々な質問に回答することで、自身の性格や価値観が反映されたオリジナル・キャラクターをつくることができる。キャラクターはPCやスマートフォンへの転送のほか、SNSでのシェアも可能だ。
そのほかにも会場では、本展のために書き起こされたオリジナル・アートが使用されたグッズも販売。『スター・ウォーズ』シリーズの世界を体感できる、またとない機会となっている。