NEWS / EXHIBITION - 2018.12.3

250点を超える充実のラインナップ。ミュシャの没後80年を記念する展覧会「みんなのミュシャ」展が渋谷で開催

2019年はアルフォンス・ミュシャの没後80年となる節目の年。これに際して、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、時代を超えて愛されるミュシャの秘密を紐解く展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ  ―― 線の魔術」が開催される。会期は2019年7月13日~9月29日。

アルフォンス・ミュシャ 舞踏―連作〈四芸術〉より 1898  カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

アルフォンス・ミュシャ 舞踏―連作〈四芸術〉より 1898  カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

 アール・ヌーヴォーを代表する芸術家として愛されるアルフォンス・ミュシャ(1860~1939)。 「線の魔術」ともいわれる繊細な描写で展開される華やかなポスターは、 いまもなお世界中の人々を魅了しつづけている。

 そんなミュシャの没後80年となる2019年、時代を超えて愛される画家・ミュシャの秘密を紐解くことを試みる展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ―― 線の魔術」が、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催される。

アルフォンス・ミュシャ 黄道十二宮 1896 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵  ©MuchaTrust2019

 本展では、ミュシャが手がけたポスターなどの代表作はもとより、初来日となるカリカチュア(風刺画)を含むミュシャ初期の貴重なイラストや、ミュシャ自身の収集品も展示。

アルフォンス・ミュシャ ジョブ 1896  カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵  ©MuchaTrust2019

 加えて、ミュシャ作品に強く影響を受けた明治期の文芸誌の挿絵から、1960年代を中心にアメリカ西海岸やロンドンで一大ムーブメントを巻き起こしたグラフィック ・ アート作品、天野喜孝をはじめとする日本のアーティストやマンガ家まで、250点以上の作品が一堂に集結する。

天野喜孝 ファイナルファンタジーXIV  嵐神と冒険者  2010 紙にアクリル FINAL FANTASY XIV/©SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved./IMAGE ILLUSTRATION:©YOSHITAKA AMANO
表紙デザイン:藤島武二 『みだれ髪』(与謝野晶子) 東京新詩社と伊藤交友館により共同出版された与謝野晶子の第一歌集 (明治34年)の復刻版 (日本近代文学館1968年)  ©Mucha Trust 2019
出渕裕 聖戦 「ロードス島戦記」(月刊『ニュータイプ』1990年11月号付録ポスター用イラスト) 1990 イラストボードに鉛筆、水彩、リキテックス ©水野良・グループSNE・出渕裕/©KADOKAWA CORPORATION 2018
松苗あけみ 星座の少女(『月刊ぶ∼け』1989年9月号表紙用イラスト) 1989 紙にカラーインク ©Akemi Matsunae