
「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」開幕レポート。アートとの偶然の出会いを通じて「環境」について思考する
神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が8月23日に開幕した。その見どころをレポートする。

神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が8月23日に開幕した。その見どころをレポートする。

「瀬戸内国際芸術祭2025」で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とのコラボレーションによる作品「SONGS—ものが語る難民の声」を発表した写真家のホンマタカシ。同芸術祭の総合ディレクターである北川フラムがモデレーターを務めた特別トークイベントで、作家/詩人の池澤夏樹との対談が行われたのち、ホンマに対してインタビューを実施した。

東京都現代美術館で「笹本晃 ラボラトリー」展が始まった。ニューヨークを拠点に活動を続けるアーティスト・笹本晃の約20年にわたる歩みをたどる国内初のミッドキャリア回顧展をレポートする。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で「開館30周年記念展 日常のコレオ」が開幕した。会期は11月24日まで。会場の様子をレポートする。

1990年代から現在まで、日本社会の変化とともに歩んできた現代美術を総覧する展覧会「セカイノコトワリ―私たちの時代の美術」が、12月20日より京都国立近代美術館で開催される。8月21日には、展覧会の趣旨や全貌を明かした記者発表会が行われた。

若手アーティストを対象とした現代美術展「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2025(AATM)」が、東京・丸の内の行幸地下ギャラリーで開催される。会期は9月8日〜23日。

「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催中。対象展覧会を効率的に周遊できるツアーがおすすめだ。

「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催に際して、香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携した「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトが開催中だ。

東京・下北沢の街を舞台に、「月」をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2025」が開催される。会期は9月19日~10月5日。

東京・六本木にある台湾料理店併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、アーティスト・須田日菜子による個展「からだと構図」が開催される。会期中にはアオイヤマダによる特別パフォーマンスも開催される予定だ。

⽇本橋髙島屋S.C. 本館の8階ホールで「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」が開幕した。会期は9月7日まで。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ロエベがFW25メインコレクションにてジョセフ・アンド・アニ・アルバース財団とのコラボレーションを果たした。

前橋国際芸術祭実行委員会(実行委員長:小川晶前橋市長)は、2026年9月19日から12月20日にかけて、群馬県前橋市で新たなアートの祭典「前橋国際芸術祭2026」を開催する。

アーツ前橋で所蔵作品を紹介する2つの展覧会「新収蔵作品展」と「コレクション+女性アーティスト、それぞれの世界」が8月26日まで開催中。会場の様子をレポートする。

アーティスト・梅津庸一が主催するパープルームが、8月25日、ダイエー海老名店にギャラリーをオープンさせる。なぜ、郊外のショッピングセンターにギャラリーを出店するのか。その理由を聞いた。

2027年にドイツ・カッセルで開催される「ドクメンタ16」。その中心を担うキュレーション・チームが発表され、史上初めて全員が女性で構成されることが明らかになった。

今年4月、京都大学 大学院に新しく開設された「キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座」。キックオフ・イベントとしてキュレーションの本質や社会的役割を考えるシンポジウムが京都と東京で開催される。

大阪にあるクリエイティブセンター大阪で、アート&サウナ複合イベント「北加賀屋MULTI BARTHE(マルチバース)」が開催される。期間は9月20日〜11月3日。

HERALBONY Art Prize 2025「JR東日本賞」を受賞した作家・生田梨奈子。その作品「つながる風景」が東京モノレールを彩っている。