
カイカイキキがANA Mallに出店。新作のクッキー缶と版画を販売
村上隆が率いるカイカイキキが、ANAグループが運営するオンラインショッピングモール「ANA Mall」へ出店する。

村上隆が率いるカイカイキキが、ANAグループが運営するオンラインショッピングモール「ANA Mall」へ出店する。

東京・竹橋にある東京国立近代美術館で、中学生・高校生を対象とした「中高生プログラム 自分をちょっとはみ出ると…」が開催される。プログラムは10月〜2026年4月の全8回。募集期間は9月30日まで。

第1回
ミュージアムによるファンドレイジングの「いま」を追うシリーズ「美術館ファンドレイジング最前線」。第1回は、ファンドレイジングの国内の現状や意義、課題を文化庁と専門家に聞いた。

ニューヨークのギャラリー「Offline」が、サイバーパンクの金字塔的な作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』との正式なコラボレーションによって制作された草野絵美による没入型個展「EGO in the Shell: Ghost Interrogation」を開催する。

元禄元年(1688年)創業の西陣織の老舗HOSOOが、カールステン・ニコライとのコラボレーションによる新作インスタレーション《WAVE WEAVE(ウェーヴ・ウィーヴ)》を公開する。

石川県金沢市に、アートに囲まれる極上の宿泊体験ができるフルサービスホテル「ハイアット セントリック 金沢」と中長期滞在にも適した「ハイアット ハウス 金沢」がある。金沢の伝統を随所に感じさせるインテリアデザインやアートワークが散りばめられた両ホテルの館内をレポートする。

DIC株式会社は、同社保有の美術品の一部をクリスティーズで売却することを明らかにした。

「大竹伸朗展 網膜」が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催されている。1988年に着想し、翌1989年より制作が始まった「網膜」シリーズが一同に会し、関連作品や資料が展示されたその密度に圧倒される。会場で作家に話を聞いた。

神戸市立博物館で始まった「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

10月13日の会期終了が見えてきた大阪・関西万博。行列に並ばずとも楽しめる万博のアートをご紹介。

第9回
一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第9回目は「つくりかけの民具」。これなーんだ?

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、柴山陽生(横浜国立大学)が関東圏(東京を除く)で開催された展覧会のなかから、2つを取り上げる。戸田沙也加と小林万里子、アンドレア・マイヤーズによる作品から、人間と植物、そして環境とのつながりを考察する。

横浜美術館は、リニューアルオープン記念展として「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」を開催する。

京都・祇園に位置する両足院を会場に、個展「飛翔 Wings Over Crystalline Landscape」を開催中の日系アメリカ人アーティスト、タイジ・テラサキ。蝶の飛翔、鉱物の形成、人間の思索が交差する、静かで光を帯びた世界を探究する作品群に込めた思いについてインタビューを行った。

アーツ前橋で「ゴースト 見えないものが見えるとき」がスタートした。会期は12月21日まで。

阪神・淡路大震災から30年を迎える今年、神戸市立博物館で「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が開幕した。オランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵品から、ファン・ゴッホの名作57点と同時代の画家による17点が出品されている。会期は2026年2月1日まで。

東京・新宿にあるSOMPO美術館で「モーリス・ユトリロ展」が開幕した。没後70年を記念して開催される本展では、ユトリロの初期作品から晩年の作品までが紹介される。会期は9月20日〜12月14日。

千葉市を舞台に展開する、トリエンナーレ形式の市民参加型芸術祭「千葉国際芸術祭2025」が今年初開催。春から始まったリサーチ・制作期間を経て、9月19日に展示・発表期間を迎えた。その様子をレポートする。

第13回
2023年末までウェブ版「美術手帖」で続いた、インディペンデントキュレーター・金澤韻による連載「中国現代美術館のいま」。コロナ禍終盤から状況が変化し、経済の低迷によって大きな影響を与えられた中国の現代アートシーン。番外編として、北京の松美術館と中間美術館をお届けする。

「正倉院」とその「宝物」を、これまでとは異なる新しいアプローチで紹介する展覧会「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」が、宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、上野の森美術館で始まった。