次世代に向けて創造力を育むミュージアム。「AkeruE」で常設展示中の中山晃子が提示する「ひらめき」
「E」のカウンターで提供されるのは、味覚と色覚に注目して食を楽しむクリエティブメニュー 「COSMOS」エリアでは、季節ごとにテーマを設定。そのテーマに応じてさまざまな材料で考えながら作品をつくり、その作品を中央の回転テーブルに乗せて展示することができる 「PHOTON」では制作した動画を大きな画面にプロジェクションが可能 「ASTRO」展示風景より、左が井上仁行(パンタグラフ)による《アイデアタワー》(2021) 「久しぶりに見ると、この部分がチョークで描かれて、この部分がアクリルで、という物理的な材質を忘れているので、マテリアルではなく色彩だけを見られるのが新鮮で、色が浮いているような感覚が不思議だと感じました」と中山晃子 Alive Painting at ARS ELECTRONICA center DEEP SPACE 8K Alive Painting at ARS ELECTRONICA center DEEP SPACE 8K Alive Painting Solo Performance at MUTEK JP Photo by Haruka Akagi 中山が実際に作品をハックして、作品に色を乗せるライブ実験も行なった 19 / 19
編集部