EXHIBITIONS

怖い浮世絵展

2021.07.10 - 09.05

歌川国芳 相馬の古内裏・滝夜叉姫と大骸骨

 江戸時代の終わり頃に巻き起こった怪談ブーム。夜な夜な人々が集まり怪談話をする「百物語」という遊びが流行し、怪談話の代表作である「皿屋敷」や「四ツ谷」が小説や歌舞伎の題材にもなった。

 こうして人々のあいだで、幽霊やお化けといった「怖いもの」に対する関心が高まるとともに、庶民の娯楽である浮世絵にも「幽霊」や「お化け」が登場。浮世絵師たちはその豊かな想像力で、恐ろしくおどろおどろしい怪異たちの姿を描き出していった。

 秋田県立美術館で開催される「怖い浮世絵展」では、葛飾北斎歌川広重、豊国、国芳、月岡芳年など、各時代を代表する浮世絵師たちが描いた作品を中心に展示。また、江戸時代後期から明治時代にかけて描かれた肉筆画もあわせて紹介する。

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