EXHIBITIONS
開館20周年記念アートラボ
つくるスポーツ/するアート展
鹿児島県霧島アートの森は開館20周年記念の一環として「つくるスポーツ/するアート展」を開催する。
本展は、犬飼博士と安藤僚子のアーティスト2名を招聘。鹿児島で48年ぶりとなる国民体育大会や全国障害者スポーツ大会の開催など、当初は、スポーツへの機運が高まる2020年秋に、スポーツとアートを包括し考える場を創出するため企画された。
しかし今春に感染拡大した新型コロナウイルスによってスポーツの祭典は開催時期や内容の見直され、新しい生活様式の構築という急速な社会の変化が促されているいま、本展も企画内容の更新を行うこととなった。
本展では、壁に投影される過去の自分や家族、友達、動物などの走った記録と実際に「かけっこ」をすることができる装置として好評を博したメディア・アート作品《スポーツタイムマシン》(文化庁メディア芸術祭鹿児島展、2015)の展示や、「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを任意の空間へ実際に入れてみる《搬入プロジェクト》(悪魔のしるし)の実施など、社会の現状を踏まえながら当初の企画を実施。
これらに加え、「つくるスポーツ」と「する(プレイする)アート」について取り組みを続けるアーティストの犬飼博士と安藤僚子の視点を通して、変化する社会に寄り添いつつ生み出されるスポーツとアートによる共創について考えるきっかけを創出する。
本展は、犬飼博士と安藤僚子のアーティスト2名を招聘。鹿児島で48年ぶりとなる国民体育大会や全国障害者スポーツ大会の開催など、当初は、スポーツへの機運が高まる2020年秋に、スポーツとアートを包括し考える場を創出するため企画された。
しかし今春に感染拡大した新型コロナウイルスによってスポーツの祭典は開催時期や内容の見直され、新しい生活様式の構築という急速な社会の変化が促されているいま、本展も企画内容の更新を行うこととなった。
本展では、壁に投影される過去の自分や家族、友達、動物などの走った記録と実際に「かけっこ」をすることができる装置として好評を博したメディア・アート作品《スポーツタイムマシン》(文化庁メディア芸術祭鹿児島展、2015)の展示や、「入らなそうでギリギリ入る物体」を設計・製作し、それを任意の空間へ実際に入れてみる《搬入プロジェクト》(悪魔のしるし)の実施など、社会の現状を踏まえながら当初の企画を実施。
これらに加え、「つくるスポーツ」と「する(プレイする)アート」について取り組みを続けるアーティストの犬飼博士と安藤僚子の視点を通して、変化する社会に寄り添いつつ生み出されるスポーツとアートによる共創について考えるきっかけを創出する。