EXHIBITIONS

生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし

2020.04.11 - 05.31

熊谷守一 稚魚 1958 天童市美術館蔵

熊谷守一 三毛猫 1959 愛知県美術館 木村定三コレクション

熊谷守一 柚 1966

熊谷守一 つつぢに揚羽蝶 1962 蘭島閣美術館蔵

 草花や小さな虫たち、猫、鳥などを主題に、単純な形態と明瞭な色彩を特徴とする画風「モリカズ様式」で人々を魅了し続ける画人・熊谷守一(1880〜1977)。70年を超える画業をまっとうし、その風貌と人柄から「画壇の仙人」「超俗の画家」と呼ばれている。

 本展で、熊谷が明治・大正・昭和の3つの時代を生きた97年の歩みと、いかにして絵と向き合ったのか、画家の真の像を改めて見つめ直すもの。

《稚魚》(1958)や《三毛猫》(1959)など画業をたどる上で欠かせない代表作と、近年になって所在が明らかになった逸品を中心に、油彩画・日本画・書の約200点を通して、あるがままの「自分」を貫いた稀代の画人に迫る。

※伊丹市立美術館は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、6月1日まで臨時休館。これに伴い、本展の開催を延期。最新情報は公式ウェブサイトにて案内。