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東京2020公式アートポスター展

展示イメージ

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 「東京2020公式アートポスター展」が東京都現代美術館のエントランスホールで開催。本展示では、国内外のアーティストがオリンピック・パラリンピックをテーマに制作したアートポスター計20作品を公開するとともに、3種類の四角形の組み合わせによって多様性・平等性を表した東京2020のエンブレムをイメージしたモチーフを、エントランス内2ヶ所で立体的に配置する。

 オリンピックのポスターを手がけたのは、浦沢直樹(マンガ家)、大竹伸朗(画家)、大原大次郎(グラフィックデザイナー)、金澤翔子(書家)、鴻池朋子(アーティスト)、佐藤卓(グラフィックデザイナー)、野老朝雄(美術家)、ホンマタカシ(写真家)。また国外から、テセウス・チャン(アートディレクター)、クリス・オフィリ(アーティスト)、ヴィヴィアン・サッセン(写真家)、フィリップ・ワイズベッカー(アーティスト)の12名。

 そしてパラリンピックのポスターの制作者は、荒木飛呂彦(マンガ家)、柿沼康二(書家)、GOO CHOKI PAR(グラフィックデザイナー)、新木友行(アーティスト)、野老朝雄(美術家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、森千裕(美術家)、山口晃(画家)の8組。会期中には、公式アートポスター制作アーティストらによるトークショーも行われる。