EXHIBITIONS
TOKYO ART BOOK FAIR 2019
「TOKYO ART BOOK FAIR」は、アートに特化したアジア最大規模のブックフェア。2009年のスタートから10年目の節目となる今年は、この春リニューアル・オープンしたばかりの東京都現代美術館を会場に、国内外の出版社やギャラリー、アーティストら約300組が一堂に会す。
東京都現代美術館の企画展示室地下2階では、メインの展示としてひとつの国や地域の出版文化に焦点を当てた「Guest Country」で、アメリカを特集した展示やプログラムを実施。「Guest Country」の中での企画のひとつとなる「10 Years of The Thing Quarterly」は、ライアン・ガンダーが手がけたトランプやガブリエル・オロスコのフリスビーなど、アーティストの作品を媒体としたサンフランシスコの雑誌を紹介する。ほか、「Japanese Artists’ Books: Then and Now」展では日本人作家によるアーティストブックを、「カタログでたどる、資生堂ギャラリーの100年」展では資生堂ギャラリーがこれまでに刊行した図録によって、活動100年の歩みを振り返る展示が行われる。
そして同館のエントランスと地下2階では、つくり手と読み手が直接交流できる公募ブースエリアが展開。出版社やギャラリー、書店、また先進的なブックメイキングを続けるアーティストらによる、独創的なアートブックやZINEが勢揃いする。
ブックフェアの期間中は、ゲストアーティストを招いたトーク、ライブパフォーマンス、ワークショップなど様々なイベントを実施。アートブックの魅力を伝えるとともに、書籍を通してアートに触れる機会を提供する。
東京都現代美術館の企画展示室地下2階では、メインの展示としてひとつの国や地域の出版文化に焦点を当てた「Guest Country」で、アメリカを特集した展示やプログラムを実施。「Guest Country」の中での企画のひとつとなる「10 Years of The Thing Quarterly」は、ライアン・ガンダーが手がけたトランプやガブリエル・オロスコのフリスビーなど、アーティストの作品を媒体としたサンフランシスコの雑誌を紹介する。ほか、「Japanese Artists’ Books: Then and Now」展では日本人作家によるアーティストブックを、「カタログでたどる、資生堂ギャラリーの100年」展では資生堂ギャラリーがこれまでに刊行した図録によって、活動100年の歩みを振り返る展示が行われる。
そして同館のエントランスと地下2階では、つくり手と読み手が直接交流できる公募ブースエリアが展開。出版社やギャラリー、書店、また先進的なブックメイキングを続けるアーティストらによる、独創的なアートブックやZINEが勢揃いする。
ブックフェアの期間中は、ゲストアーティストを招いたトーク、ライブパフォーマンス、ワークショップなど様々なイベントを実施。アートブックの魅力を伝えるとともに、書籍を通してアートに触れる機会を提供する。