EXHIBITIONS

アートフェア東京2019

東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー
2019.03.08 - 03.10

アートフェア東京2019 キービジュアル

アートフェア東京2018の様子 Photo by YosukeTakeda

アートフェア東京2018の様子 Photo by YosukeTakeda

アートフェア東京2018の様子 Photo by YosukeTakeda

アートフェア東京2018の様子 Photo by YosukeTakeda

メル・ボックナー ブラー、ブラー、ブラー、

ウドムサック・クリサナミス Servants(Spit)

マンダリンダッグ by Max Esser cc-548(独)マイセン 1924-34

アルベルト・ジャコメッティ ディエゴの胸像 1956(1957鋳造)

 日本最大級の国際的なアート見本誌「アートフェア東京」。14回目を迎える今年は「Art Life」をテーマに、前回より展開面積を2倍に拡大し、新セクション「Crossing(クロッシング)」が登場するほか、国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展する「Galleries」、新進気鋭作家を個展形式で紹介する「Projects」、そして各国の駐日大使館、国内芸術系大学との連携企画で2つの特別展も展開される。

「Crossing」では、日本を代表する百貨店企画ブースや、伝統と文化を伝える地方工芸団体、そしてアウトサイダーやタレントアーティストなど、多彩なジャンルが交差し、最新の日本のアートシーンを発信。「Galleries」では、現代美術からペロタンSCAI THE BATHHOUSEシュウゴアーツ東京画廊+BTAPなどが参加し、古美術からは、オリエント考古美術・太陽、銀座 古美術宮下のほか、西洋骨董陶磁器を専門に扱うロムドシンが初出展となる。

「Projects」では、Maki Fine ArtsHAGIWARA PROJECTSTALION GALLERY、TAV GALLERYほか12軒が参加。同形のブースが連なり、コンセプチュアルアートからインスタレーションまで、個性豊かな12名の作品を見比べながら鑑賞することができる。

 なお、「赤」で彩られた本フェアのキービジュアルには、「アートが人々の生活に彩りを与えることを、人類が最初に認識した『赤』という色をメインカラーとし、人々の人生にアートという新しい『色』を加えて欲しい」という思いが表現されている。