EXHIBITIONS
「都市と人間」コレクション展
都市×モニュメント×カタストロフィ
人々の記憶が共有される場である「都市」。その記憶は人災や自然災害などの大きな変化によってつくり出され、モニュメント化されて、その場に記録されていく。
本展では、2018年11月に開館30周年を迎えた川崎市市民ミュージアムの設立コンセプトである「都市と人間」のテーマから、「都市×モニュメント×カタストロフィ」をキーワードとして、川崎、パリ、東京の都市像を、多様な収蔵品から紹介する。
会場を3つに分け、アートギャラリー1では、明治時代より工場用地として開発が進んだ川崎市と、その裏で起きた工場排水・大気汚染による公害問題に注目。続くアートギャラリー2では、都市開発や争乱によって破壊され、変貌したパリの都市像を展観し、アートギャラリー3では、江戸の面影を残しつつ娯楽の場として発展する明治の東京が、1923年の関東大震災によって一変する様を回顧する。(会期中、一部作品の展示替えあり)
本展では、2018年11月に開館30周年を迎えた川崎市市民ミュージアムの設立コンセプトである「都市と人間」のテーマから、「都市×モニュメント×カタストロフィ」をキーワードとして、川崎、パリ、東京の都市像を、多様な収蔵品から紹介する。
会場を3つに分け、アートギャラリー1では、明治時代より工場用地として開発が進んだ川崎市と、その裏で起きた工場排水・大気汚染による公害問題に注目。続くアートギャラリー2では、都市開発や争乱によって破壊され、変貌したパリの都市像を展観し、アートギャラリー3では、江戸の面影を残しつつ娯楽の場として発展する明治の東京が、1923年の関東大震災によって一変する様を回顧する。(会期中、一部作品の展示替えあり)