EXHIBITIONS
池田学「どうぶつたち」
わずか1ミリに満たないペン先から、緻密でユーモア溢れる世界を描く画家・池田学。2017年に開催された初の大規模個展「池田学展 The Penー凝縮の宇宙ー」では、佐賀県立美術館、金沢21世紀美術館、日本橋髙島屋ホールを巡回し、約30万人を動員した。
池田は大画面の中にいくつもの小さな世界や物語が織り込まれたスケール感溢れる作品で知られるが、それと並行して小さな動物画の制作を長年続けてきた。季刊誌『どうぶつと動物園』(東京都動物園協会発行)にて2005年から10年以上続けている動物画のシリーズは「自分にとってのライフワークの一つ」であるとしている。
本展では、そんな図鑑の中の動物たちとも趣の異なった、池田による「どうぶつたち」を紹介する。(一部、作品の入れ替えあり)
池田は大画面の中にいくつもの小さな世界や物語が織り込まれたスケール感溢れる作品で知られるが、それと並行して小さな動物画の制作を長年続けてきた。季刊誌『どうぶつと動物園』(東京都動物園協会発行)にて2005年から10年以上続けている動物画のシリーズは「自分にとってのライフワークの一つ」であるとしている。
本展では、そんな図鑑の中の動物たちとも趣の異なった、池田による「どうぶつたち」を紹介する。(一部、作品の入れ替えあり)