EXHIBITIONS
粋な古伊万里
江戸好みのうつわデザイン
いまからおよそ400年前、江戸時代初頭に佐賀県有田町で日本初の磁器として誕生した伊万里焼。初めは豪華な器として、公家や大名などの上流貴族や、ヨーロッパで人気を博した。江戸中期に、比較的廉価で実用的なものがつくられるようになると、町人文化が栄えた人々の生活の中に溶け込み親しまれた。
本展では、江戸の人々の暮らしを彩った約130点の器の数々で、伊万里焼の粋な魅力を紹介する。
本展では、江戸の人々の暮らしを彩った約130点の器の数々で、伊万里焼の粋な魅力を紹介する。