EXHIBITIONS
名和晃平「Element - Black」
デビュー当初より、身体性や素材そのものが持つ特性を際立たせた造形作品や平面作品を生み出してきた名和晃平。
関西で5年ぶりの個展となる本展では、表面を様々なサイズの黒色炭化ケイ素粒子で覆い、増殖をイメージさせる有機的なフォルムの作品や、膨大な数のドローイングから厳選したイメージをデジタルレイヤーとして融合させ、奥行きのあるビジョンとして提示する新作版画シリーズなどを発表。さらに、その世界観に通じる新作ドローイングも展示し、立体と平面の双方からアプローチする。
作品の形態は違えど、そのいずれもがミクロとマクロの視点を往還する特異な視覚体験をもたらすだろう。
関西で5年ぶりの個展となる本展では、表面を様々なサイズの黒色炭化ケイ素粒子で覆い、増殖をイメージさせる有機的なフォルムの作品や、膨大な数のドローイングから厳選したイメージをデジタルレイヤーとして融合させ、奥行きのあるビジョンとして提示する新作版画シリーズなどを発表。さらに、その世界観に通じる新作ドローイングも展示し、立体と平面の双方からアプローチする。
作品の形態は違えど、そのいずれもがミクロとマクロの視点を往還する特異な視覚体験をもたらすだろう。