EXHIBITIONS
「光の情事」 ── 篠山紀信 展
三島由紀夫、山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノ・ヨーコら時代を代表する人物を撮影し、また、バルテュスやイサム・ノグチ、横尾忠則など数々の現代芸術家のポートレイトも手がけるなど、1950年代から現在まで第一線を走り続ける写真家・篠山紀信。日本の芸能、ヌードと自然、都市と建築など多岐にわたるテーマに取り組み、「激写」や「シノラマ」など新しい表現方法と技術で、時代を切り取ってきた。
近年はデジタルカメラを用いた写真と映像の新しい表現「digi+KISHIN」を展開。2012年より国内外を巡回中の「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」展では、18年11月現在まで、全国31ヶ所の美術館で100万人間近まで動員している。
そんな篠山が清春芸術村「光の美術館」のために、野心的な新作《光の情事》を発表。安藤忠雄設計による、自然光のみで作品を鑑賞する光の美術館に、女優の平塚千瑛を含む2名のモデルとマネキンを呼び入れて撮影した撮り下ろし写真作品が展示されるさまは、ほかでは見ることのできない臨場感を与えてくれるだろう。
近年はデジタルカメラを用いた写真と映像の新しい表現「digi+KISHIN」を展開。2012年より国内外を巡回中の「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」展では、18年11月現在まで、全国31ヶ所の美術館で100万人間近まで動員している。
そんな篠山が清春芸術村「光の美術館」のために、野心的な新作《光の情事》を発表。安藤忠雄設計による、自然光のみで作品を鑑賞する光の美術館に、女優の平塚千瑛を含む2名のモデルとマネキンを呼び入れて撮影した撮り下ろし写真作品が展示されるさまは、ほかでは見ることのできない臨場感を与えてくれるだろう。