EXHIBITIONS
大西伸明「透明へほどける」
大阪市のギャラリーノマルで、大西伸明による個展「透明へほどける」が開催されている。会期は8月22日まで。
大西は1972年岡山県生まれ。98年に京都市立芸術大学大学院美術研究科版画を修了。2013年に第23回五島記念文化賞美術新人賞受賞によりドイツ・ベルリンに滞在(〜2014)。
日用品や工業製品、木・枝や骨などの日常で目にする立体物を型取りし、精密に着彩した立体作品で知られる大西。実存と不在の中間にあるわずかな隙間に着目し、オリジナルと複製という二元論的解釈の保留と再考を通して物事の在りようを探る作品を制作してきた。2026年には京都美術文化賞を受賞している。
ギャラリーノマルでは、若手作家の発掘・育成プログラム「Nomart Projects」の展覧会「collection」(2005)への参加以来、これまで計7回の個展を開催。いずれの展覧会でも新たなテーマと課題を掲げ、制作の幅とコンセプトを発展させるとともに、工房機能を生かした版画やマルチプル作品を制作した。前回2019年の個展では、「シワ」「デカルコマニー」「レリーフ」をキーワードに、自ら考案した版画技法「スループリンティング」による新たな表現を発表。1点限りのオリジナル作品と再現性が求められる版画、そのあいだを行き来するような作品が生み出された。
本展では、主に立体作品を中心とした新作を展示している。また、ギャラリーノマルの工房とのコラボレーション作品にも取り組み、新たな表現を紹介。7年ぶりとなる同廊での個展を通して、大西の最新作を展観する。
大西は1972年岡山県生まれ。98年に京都市立芸術大学大学院美術研究科版画を修了。2013年に第23回五島記念文化賞美術新人賞受賞によりドイツ・ベルリンに滞在(〜2014)。
日用品や工業製品、木・枝や骨などの日常で目にする立体物を型取りし、精密に着彩した立体作品で知られる大西。実存と不在の中間にあるわずかな隙間に着目し、オリジナルと複製という二元論的解釈の保留と再考を通して物事の在りようを探る作品を制作してきた。2026年には京都美術文化賞を受賞している。
ギャラリーノマルでは、若手作家の発掘・育成プログラム「Nomart Projects」の展覧会「collection」(2005)への参加以来、これまで計7回の個展を開催。いずれの展覧会でも新たなテーマと課題を掲げ、制作の幅とコンセプトを発展させるとともに、工房機能を生かした版画やマルチプル作品を制作した。前回2019年の個展では、「シワ」「デカルコマニー」「レリーフ」をキーワードに、自ら考案した版画技法「スループリンティング」による新たな表現を発表。1点限りのオリジナル作品と再現性が求められる版画、そのあいだを行き来するような作品が生み出された。
本展では、主に立体作品を中心とした新作を展示している。また、ギャラリーノマルの工房とのコラボレーション作品にも取り組み、新たな表現を紹介。7年ぶりとなる同廊での個展を通して、大西の最新作を展観する。

