EXHIBITIONS

春季特別展

古代黄金の物語

2026.03.14 - 06.07
 MIHO MUSEUMで、春季特別展「古代黄金の物語」が開催されている。

 本展では、同館所蔵の黄金作品に国内有数のコレクションを加え、紀元前に制作された黄金の品々を背景にある物語とともに展示している。

 黄金は、6000年を越える昔から神々への捧げもの、王侯貴族の証、死者への供物として利用されてきた金属だ。本展では、その歴史的背景に着目する。

 天然の金銀合金で鋳造されたオリエントの神像、金の器に刻まれた動物や植物の文様、戦争の勝利とその後の持ち主の運命に関わる品、神殿に捧げられた黄金、花嫁の飾り、中国における黄金の馬、古代アメリカにおける太陽の象徴としての黄金など、各地における多様な用途と意味をもつ作品を紹介する。

 人々が技術を駆使して制作した黄金の品々を通して、古代における黄金の役割とその物語を示す。