EXHIBITIONS
アジアの仏たち―永青文庫の東洋彫刻コレクション―
永青文庫で「アジアの仏たち―永青文庫の東洋彫刻コレクション―」が開催される。
永青文庫の設立者である細川護立(1883~1970)は、幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術の収集を開始。中国考古や陶磁器に加え、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻を集めた。
本展では、北魏から唐時代におよぶ中国彫刻を中心に「菩薩半跏思惟像」や「如来坐像」(いずれも重要文化財)をはじめとする作品を展示する。これらには、早崎稉吉旧蔵品を含む、各時代の特徴を示す重要な像が多く含まれる。また、中国彫刻に加えて、多様なインド彫刻を紹介。あわせて、「金銀錯狩猟文鏡」(国宝)を特別展示する。
永青文庫の設立者である細川護立(1883~1970)は、幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術の収集を開始。中国考古や陶磁器に加え、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻を集めた。
本展では、北魏から唐時代におよぶ中国彫刻を中心に「菩薩半跏思惟像」や「如来坐像」(いずれも重要文化財)をはじめとする作品を展示する。これらには、早崎稉吉旧蔵品を含む、各時代の特徴を示す重要な像が多く含まれる。また、中国彫刻に加えて、多様なインド彫刻を紹介。あわせて、「金銀錯狩猟文鏡」(国宝)を特別展示する。

