EXHIBITIONS
小谷里奈、小川遥「interplay」
YYARTSで、小谷里奈、小川遥による展覧会「interplay」による個展が開催されている。
小谷里奈は1984年東京都生まれ。2012年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域を修了。自然のフォルムを手掛かりに、ものの見え方の曖昧さと、形を現す線に対する疑問を呈し点描の技法で制作を行う。小川遥は1987年生まれ。2010年に多摩美術大学絵画科日本画専攻を卒業。現在は伊豆に在住している。
作品はどのような方法でも批評が可能であり、それは人があらゆる視座に立つことが可能であるためとし、小谷と小川は、作品の自律は成立しないからこそ、多様な在り方の作品を同空間に並べることで、互いに見えていなかった視座を補完しあうことができると考えている。批評と共感のどちらをも包摂し、観者の感性を満たす展示空間が目指された本展で、新しい日本画の表現に触れてみてほしい。
小谷里奈は1984年東京都生まれ。2012年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域を修了。自然のフォルムを手掛かりに、ものの見え方の曖昧さと、形を現す線に対する疑問を呈し点描の技法で制作を行う。小川遥は1987年生まれ。2010年に多摩美術大学絵画科日本画専攻を卒業。現在は伊豆に在住している。
作品はどのような方法でも批評が可能であり、それは人があらゆる視座に立つことが可能であるためとし、小谷と小川は、作品の自律は成立しないからこそ、多様な在り方の作品を同空間に並べることで、互いに見えていなかった視座を補完しあうことができると考えている。批評と共感のどちらをも包摂し、観者の感性を満たす展示空間が目指された本展で、新しい日本画の表現に触れてみてほしい。