EXHIBITIONS
Jonas Wood and L.A. artists「Legacy in Color」
MAKI Galleryで、ジョナス・ウッドによる「24テニスコート・ドローイングス」を中心とした特別展「Legacy in Color」が開催されている。
2020年からMAKI Collectionの一部として収蔵、展示してきた同作品を2025年にロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)に寄贈するにあたり、その旅立ちを日本のファンとともに見送りたいという同社オーナーの牧夫妻の思いを込めた展覧会となる。「24テニスコート・ドローイングス」のほかにも、ジョナス・ウッドの作品の数々、加えてウッドと同じくロサンゼルスで活動する作家たちの作品も展示。
ジョナス・ウッドは彼自身の日常のなかに存在するモチーフ、例えばインテリアや家族、植物、そして作家自身が愛してやまないスポーツの世界を繰り返し描きながら、色彩、形、構図を追求し、独自の視覚言語を生み出してきた。「24テニスコート・ドローイングス」はその名の通り24点のドローイングからなり、2018年に発表。テニスの4大大会を描いた4点1組の作品《Four Majors》が4組と、同じく4点1組から成り、4大大会以外の世界中の様々なテニストーナメントも含めた作品《Four Courts》が2組で構成されている。
2020年からMAKI Collectionの一部として収蔵、展示してきた同作品を2025年にロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)に寄贈するにあたり、その旅立ちを日本のファンとともに見送りたいという同社オーナーの牧夫妻の思いを込めた展覧会となる。「24テニスコート・ドローイングス」のほかにも、ジョナス・ウッドの作品の数々、加えてウッドと同じくロサンゼルスで活動する作家たちの作品も展示。
ジョナス・ウッドは彼自身の日常のなかに存在するモチーフ、例えばインテリアや家族、植物、そして作家自身が愛してやまないスポーツの世界を繰り返し描きながら、色彩、形、構図を追求し、独自の視覚言語を生み出してきた。「24テニスコート・ドローイングス」はその名の通り24点のドローイングからなり、2018年に発表。テニスの4大大会を描いた4点1組の作品《Four Majors》が4組と、同じく4点1組から成り、4大大会以外の世界中の様々なテニストーナメントも含めた作品《Four Courts》が2組で構成されている。