EXHIBITIONS
江口寿史展 EGUCHI in ASIA
福岡アジア美術館 企画ギャラリーで「江口寿史展 EGUCHI in ASIA」が開催されている。
ナンセンスなギャグ漫画からハイセンスなイラストレーションまで、微かな表情や小さな仕草までを見逃さない観察眼で命を吹き込まれたキャラクターたち、精緻な描線と構図が織りなす人物画は、ポップなファッションや趣味、都会的なライフスタイルをリアルに描き込むことで「いま」を生きる現代人のポートレートとして評価されている。
今回は、大型キャンバス作品や過去に描かれた漫画作品の扉絵原画など総数500点超を一堂に展覧。とくに日本のシティポップ音楽や1980年代の若者文化が欧米やアジア各国でも人気を博し、リバイバル・ブームの広がる現在、福岡アジア美術館で開催している本展では、日本のマンガ文化から生まれた江口のポップ表象をアジアの中のポップ・カルチャーの起点のひとつとして位置付け、その魅力と実力に迫る。
ナンセンスなギャグ漫画からハイセンスなイラストレーションまで、微かな表情や小さな仕草までを見逃さない観察眼で命を吹き込まれたキャラクターたち、精緻な描線と構図が織りなす人物画は、ポップなファッションや趣味、都会的なライフスタイルをリアルに描き込むことで「いま」を生きる現代人のポートレートとして評価されている。
今回は、大型キャンバス作品や過去に描かれた漫画作品の扉絵原画など総数500点超を一堂に展覧。とくに日本のシティポップ音楽や1980年代の若者文化が欧米やアジア各国でも人気を博し、リバイバル・ブームの広がる現在、福岡アジア美術館で開催している本展では、日本のマンガ文化から生まれた江口のポップ表象をアジアの中のポップ・カルチャーの起点のひとつとして位置付け、その魅力と実力に迫る。