EXHIBITIONS
安井ちさと「Whereabouts」
GASBON METABOLISMで、安井ちさとによる個展「Whereabouts」が開催されている。
安井は「身体と造形の関係性」への興味をきっかけに大学で陶芸を学んだあと、素材と自身の身体との対話を通して"陶芸"の枠に留まらない作品を制作、発表してきた。幼少期からいまに至るまで「何かを描いたりつくったりすることで、つねに自身の感覚の触手の行く先に見え隠れする何かを追いかけているような心地でいる」と説明する安井の作品は、《素材との対話》や《身体的な思索》の結実として立ち現れる。
本展では、高さが2メートルを超える大型作品に加え新作を中心とした作品が展示。先立つ身体経験を何度も重ねることで蓄積された感性により生み出された作品を見ることができる。
安井は「身体と造形の関係性」への興味をきっかけに大学で陶芸を学んだあと、素材と自身の身体との対話を通して"陶芸"の枠に留まらない作品を制作、発表してきた。幼少期からいまに至るまで「何かを描いたりつくったりすることで、つねに自身の感覚の触手の行く先に見え隠れする何かを追いかけているような心地でいる」と説明する安井の作品は、《素材との対話》や《身体的な思索》の結実として立ち現れる。
本展では、高さが2メートルを超える大型作品に加え新作を中心とした作品が展示。先立つ身体経験を何度も重ねることで蓄積された感性により生み出された作品を見ることができる。