EXHIBITIONS
国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘
太田記念美術館で「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」が開催される。
歌川国芳(1797~1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師だ。これまで様々に紹介されてきたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけを紹介。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品であったが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また、歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもあった。この団扇をつくるための浮世絵、すなわち団扇絵もじつは人気が高く、国芳も積極的に手がけていた。
消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品約100点を含む220点を紹介。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分に堪能してほしい。
※前後期で全点展示替え
歌川国芳(1797~1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師だ。これまで様々に紹介されてきたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけを紹介。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品であったが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また、歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもあった。この団扇をつくるための浮世絵、すなわち団扇絵もじつは人気が高く、国芳も積極的に手がけていた。
消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品約100点を含む220点を紹介。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分に堪能してほしい。
※前後期で全点展示替え