EXHIBITIONS
宮﨑甲 彫刻展 蝋型鋳造の世界
みぞえ画廊福岡店で、「宮﨑甲 彫刻展 蝋型鋳造の世界」が開催されている。
宮﨑甲は1958年福岡県生まれ。佐賀大学特設美術科を卒業後、筑波大学大学院彫刻科を修了。1984〜86年、国際ロータリークラブ奨学生として伊ブレラアカデミアへ留学。2010〜11年に伊チェルタルド市にて在外研修。現在、千葉大学名誉教授。
ブロンズ彫刻、とりわけ蝋型鋳造という技法で制作する宮﨑。熱した蝋で成形したかたちを、いくつか工程を経て、そのままブロンズ彫刻に置き換える。いっぽうで、仏像の研究にも長く携わっており、何百年も残る素材に対する畏敬の念が制作にも影響。ブロンズのほか、木や石など様々な素材を扱ってきたいと語っていた宮﨑の新作には、抽象的な作品が多く登場。会場では、約30点が展示されている。
宮﨑甲は1958年福岡県生まれ。佐賀大学特設美術科を卒業後、筑波大学大学院彫刻科を修了。1984〜86年、国際ロータリークラブ奨学生として伊ブレラアカデミアへ留学。2010〜11年に伊チェルタルド市にて在外研修。現在、千葉大学名誉教授。
ブロンズ彫刻、とりわけ蝋型鋳造という技法で制作する宮﨑。熱した蝋で成形したかたちを、いくつか工程を経て、そのままブロンズ彫刻に置き換える。いっぽうで、仏像の研究にも長く携わっており、何百年も残る素材に対する畏敬の念が制作にも影響。ブロンズのほか、木や石など様々な素材を扱ってきたいと語っていた宮﨑の新作には、抽象的な作品が多く登場。会場では、約30点が展示されている。