EXHIBITIONS
往復書簡/Correspondence
WHITEHOUSEで「往復書簡/Correspondence」が開催されている。
2022年末に91歳で物故した建築家・磯崎新。旺盛な好奇心が生みだす強靭な思想と、ジャンルや国境をまたいだ縦横無尽の実践によって、世界の建築界のみならず、思想、アート分野にもさまざまな“事件”を巻き起こしてきた。1990年代から2000年代にかけては、NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)オープニング記念『海市』展(1997年)や『都市ソラリス』展(2013年)を開催、また雑誌『InterCommunication』ではさまざまなジャンルのゲストと対談を繰り広げた。
本展は、磯崎新の活動の一部を振り返ると同時に、遺された光源を未来に継承することをめざす展覧会となっている。Part2となる本展では服部真吏をゲストエディターに迎え、今秋に磯崎新の幻のデビュー作《新宿ホワイトハウス》(現在、会員制のアートスペース「WHITEHOUSE」)とニューヨーク「a83」で共同で展示を行う、日本と北米の若手建築家4組が、制作過程を「往復書簡」として公開する。
2022年末に91歳で物故した建築家・磯崎新。旺盛な好奇心が生みだす強靭な思想と、ジャンルや国境をまたいだ縦横無尽の実践によって、世界の建築界のみならず、思想、アート分野にもさまざまな“事件”を巻き起こしてきた。1990年代から2000年代にかけては、NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)オープニング記念『海市』展(1997年)や『都市ソラリス』展(2013年)を開催、また雑誌『InterCommunication』ではさまざまなジャンルのゲストと対談を繰り広げた。
本展は、磯崎新の活動の一部を振り返ると同時に、遺された光源を未来に継承することをめざす展覧会となっている。Part2となる本展では服部真吏をゲストエディターに迎え、今秋に磯崎新の幻のデビュー作《新宿ホワイトハウス》(現在、会員制のアートスペース「WHITEHOUSE」)とニューヨーク「a83」で共同で展示を行う、日本と北米の若手建築家4組が、制作過程を「往復書簡」として公開する。