EXHIBITIONS
復帰50年 特別展
沖縄、復帰後。展 ーいちまでぃん かなさ オキナワー
沖縄県立博物館・美術館では、2022年に本土復帰から50年を迎えた節目に、特別展「沖縄、復帰後。展 ーいちまでぃん かなさ オキナワー」を開催している。
1972年、沖縄は数々の葛藤を抱えながら復帰の日を迎えた。戦後から27年間の米国統治を経て復帰したことは「世替わり」というほどの大きな転換点であり、復帰後50年は復興・成長・変化・継承・存続など沖縄は様々な経験をしてきた。
本展は、1972年5月15日の沖縄を起点に復帰後の歩みを振り返りつつ、次の世代に向けて自然・歴史・文化などの多様な面から沖縄について考える。
展示は「復帰の日 ―葛藤をかかえて―」から始まり、「新生沖縄県の誕生」「沖縄ブーム、到来。」「変化・変容と沖縄 ―各分野から迫る、沖縄像―」「不変・継承・課題」「希う、未来。」までの6章で構成。沖縄がどのような変遷を遂げたのか、この50年間で変わったものと変わらないもの、そして県民が目指す未来を展望する。
また沖縄県立博物館・美術館のウェブサイトでは、担当学芸員らの復帰にまつわるインタビューを掲載中。本展と同時期に美術館コレクション展「FUKKI QUALIA(フッキ クオリア)―『復帰』と沖縄美術」(~2023年1月15日)も開催される。
1972年、沖縄は数々の葛藤を抱えながら復帰の日を迎えた。戦後から27年間の米国統治を経て復帰したことは「世替わり」というほどの大きな転換点であり、復帰後50年は復興・成長・変化・継承・存続など沖縄は様々な経験をしてきた。
本展は、1972年5月15日の沖縄を起点に復帰後の歩みを振り返りつつ、次の世代に向けて自然・歴史・文化などの多様な面から沖縄について考える。
展示は「復帰の日 ―葛藤をかかえて―」から始まり、「新生沖縄県の誕生」「沖縄ブーム、到来。」「変化・変容と沖縄 ―各分野から迫る、沖縄像―」「不変・継承・課題」「希う、未来。」までの6章で構成。沖縄がどのような変遷を遂げたのか、この50年間で変わったものと変わらないもの、そして県民が目指す未来を展望する。
また沖縄県立博物館・美術館のウェブサイトでは、担当学芸員らの復帰にまつわるインタビューを掲載中。本展と同時期に美術館コレクション展「FUKKI QUALIA(フッキ クオリア)―『復帰』と沖縄美術」(~2023年1月15日)も開催される。