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「元禄!師宣劇場十二ヶ月風俗図巻大公開」(静嘉堂@丸の内)開幕レポート。菱川師宣はいかに愛され、受け継がれていったのか

菱川師宣《十二ヶ月風俗図巻》(江戸時代、1692〜93頃)より「四月 灌仏会(花祭り)と藤花の宴」。藤棚の下で宴が開かれており、主席に連れ込まれようとする人物も
菱川師宣《十二ヶ月風俗図巻》(江戸時代、1692〜93頃)より「六月 舟遊び」。屋形船で囲碁や三味線を楽しむ
《四条河原遊楽図屛風》(江戸時代、1624〜44頃)紙本金地着色 二曲一双 (公財)静嘉堂 江戸初期の京都・四条通りの盛り上がりをいまに伝える屛風
菱川師宣《見返り美人図》(江戸時代、1688〜94頃)東京国立博物館 絹本着色 独特のポーズによって髪型や着物の背模様、帯の柄などを見せている ※7月12日まで展示
菱川師宣《十二ヶ月風俗図巻》(江戸時代、1692〜93頃)絹本着色 (公財)静嘉堂 前期展示では「一月」から「六月」までを並べて展示
菱川師宣《十二ヶ月風俗図巻》(江戸時代、1692〜93頃)より「一月 千秋万歳」。新春の祝福芸「千秋万歳」を楽しむ武家の家族
菱川師宣《十二ヶ月風俗図巻》(江戸時代、1692〜93頃)より「三月 上巳の節句(雛祭り)と花見」。飾られた雛人形と3月3日に行われた闘鶏
菱川師宣《歌舞伎図屛風》(江戸時代、1692〜93頃)紙本金地着色 六曲一双 東京国立博物館 通常の六曲屛風よりひと回り大きい金地の画面には285人もの人々が描かれている
菱川師宣《歌舞伎図屛風》(江戸時代、1692〜93頃、部分)。地面で歌舞伎を思い思いの姿で楽しむ庶民が描かれている
《上野隅田川図屛風》(江戸時代、1688〜1736)紙本金地着色 六曲一双 (公財)静嘉堂
左から菱川師宣《遊女と禿図》(江戸時代、1688〜1704頃)、《美人図》(江戸時代、1711〜36頃) ともに(公財)静嘉堂 遊女の立ち姿に師宣が確立した美人像の継承が見て取れる
鈴木其一《雪月花三美人図》(江戸時代、1818〜30頃)三幅 (公財)静嘉堂 元禄風の髪や衣装ながらも線描や植物の描写の細かさに琳派以降の技術の洗練が感じられる
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編集部