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「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」(滋賀県立美術館)開幕レポート。モノを撮る行為から生まれてきた表現とは

展示風景より
展示風景より、大辻清司《だいじな釘》(1975)
展示風景より、左から島霞谷《鮎》(1860)、《頭蓋骨標本写真》(1869)。日本人が撮影した現存最古の写真は島津斉彬の肖像写真だと言われている。肖像や名所などの風景を写した写真と比較し、当時の日常を写した物撮り写真が現存するのは非常に稀なことである
展示風景より、川内倫子「M/E」シリーズ
展示風景より、小川一眞による文化財写真
展示風景より、潮田登久子「bibliotheca」シリーズ
展示風景より、髙山正隆による作品群
展示風景より、右は石内都の「mother's」シリーズ。自身の母親の遺品を撮影した石内の代表作だ
展示風景より
展示風景より
展示風景より、今道子、オノデラユキによる作品シリーズ
展示風景より、日本工房『NIPPON』。名取洋之助、木村伊兵衛、原弘、伊奈信男、岡田桑三によるこのグラフ誌は、戦時中、日本の文化や優れた印刷技術を海外にアピールするために制作されたものでもある
展示風景より、河北秀也・浅井慎平の「いいちこ」ポスター
展示風景より、坂田稔《球体について》(1939)
展示風景より、岩宮武二『かたち 日本の伝承』
展示風景より、鈴木崇「BAU」シリーズ(部分)
展示風景より
展示風景より
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編集部